岡山で自然農を営んでいます。日々の農作業の様子や、出荷している野菜の紹介をしています。


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カテゴリ:フランス( 10 )

フランスの旅〜おまけ②〜

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マルシェで売られる鶏です(生きています)。

お世話になった農家さんのオーベルジュの写真でフランスの旅をしめくくりたいと思います。
皆さんとても温かく受け入れて下さり、色々な経験をさせて頂きました。
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ステイ先の皆様、お世話になった農家の方々、この旅で出会った皆様、本当にありがとうございました。いつか日本でもお待ちしています!!
by nori-lanka | 2012-03-12 23:57 | フランス | Comments(0)

フランスの旅〜おまけ①〜

フランスの旅は農業のことが中心でしたが、せっかくなので、いくつか写真を公開して、今回の旅のお話の閉めとすることにします。

ノルマンディーに行く前、1日時間があったので、モンサンミッシェルに寄り道しました。とても厳かな雰囲気が印象的でした。
天候が悪く、霧の中のモンサンミッシェルでした。
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モンサンミッシェルの中に宿泊し、次の日の早朝、もやの中、散策しました。
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霧はずっと晴れませんでしたが、それもまた幻想的でした。
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帰りのバスを待っている時、フランス人の方にきかれました。
「なぜ日本人はみんなここに来るのか?」
「・・・私もびっくりです・・・」
by nori-lanka | 2012-03-12 18:52 | フランス | Comments(0)

フランスでの有機講座(フランス旅⑦)

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お世話になっていた農家さんのオーベルジュで、地域の有機農家への講習会があり、私も参加してみました。
「ネトル液の植物への効果」のようなテーマだと思います。ネトル(セイヨウイラクサ;ハーブの一種)の専門家の方が来られ、全てフランス語の講座だったので、残念ながら全く理解できませんでした(涙)
20名位の方が参加されていて、有機農業だからか若い方、特に女性の方が多いように感じました。

 少し訳してもらった範囲で理解したことは次のことです。(間違っているかもしれません。)
 ①120Lの水に5Lのネトルを12時間漬ける。この水は井戸水、またはミネラル水にすること。
 ②12時間後、ネトルを取り出し、畑に散布(上記の容量は1haあたりの量)。
 植物における効果は色々あるようです。(いちごは長い間実が収穫できる、トマトは背が高くならないが花がたくさんつく、ジャガイモ疫病が出始める時にまくと抑えられる、インゲンにはこれを与えすぎると伸びにくくなる・・・など)
 ネトル液の効果としては、根を丈夫にすることと、枝の伸びる方向のバランスをよくすることだそうです。ただし、与える量には注意が必要なようです。
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 この地域には雑草のようにネトルが生えているので、この地域の方々には使いやすい素材かもしれません。朝10時半頃始まり、シードルとオーガニック野菜のランチの休憩をはさみ、午後4時頃になっても熱心な話しあいは続いていました。

 この光景をとても羨ましく感じました。その地域・農業を活性化させ、発展させていくためには、1農家で考えること・学べることもありますが、それを様々な年齢の多くの農家で取り組む場があれば、より深めていけるように感じます。それを繰り返していくことで、農業が活性化し、地域も盛り上がっていく・・・一つの形なのではないかと思います。

 フランスでは、このような講習は無料(予め税金で国民は講習費をみんな納めているそうです)!という環境もあるかと思いますが、地元でもそういう活動が必要だと感じました。

 休憩時間に、私の持っていった写真を農家の方々に見て頂きました。みんなの関心が一番高かったものは、原木の椎茸でした。「shiitake」を市場で見ましたが、フランスでは原木栽培は珍しいのかもしれません。この原木はフランスにもあるのか?とか色々きかれましたが・・・

 海外から日本を見ると、たくさんの新しい発見があります。そしてエネルギーをたくさんもらいました。この視点も大切にしながら、今は岡山に根をはって頑張りたいと思います。
 そして、時々、外の風に吹かれたいですね(笑)
by nori-lanka | 2012-03-09 18:20 | フランス | Comments(0)

オーガニック種子〜フランスと日本〜(フランス旅⑥)

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パリの園芸店の種コーナー。これは、全てオーガニック種子です。「AB」や「 BIO」と印があるものです。会社や野菜の種類によっても違いますが、オーガニック種子は1袋4−7ユーロ位でした。
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ホームセンターでもオーガニック種子が販売されています。
また、有機農家の方々は、信用できる有機の種屋さんがあるようです。

もちろん、色々な会社の普通の種子もたくさんありますが。
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フランスの有機農業では、栽培する植物は、オーガニック種子であることが前提です。
一方、今の日本では有機栽培といっても、オーガニック種子による栽培までは求められていないのが現状です。

また日本では、有機の種屋はほとんどなく、ホームセンターや種会社で販売されているのは、採種地が海外のF1品種の種ばかりです。そのため、日本で有機の種子を使用したい場合には、海外から購入するか、有機栽培の野菜から自家採種(自分で種とり)するという方法が主になります。
しかし、野菜の種類も多様化する中で、それぞれの農家がたくさんの野菜の種とりをすることはなかなか大変です。キャベツなどの葉もの、大根やニンジンなどの野菜は、通常、花が咲く前の段階の植物を食します。花が咲き、実を付けるまで畑で育てていると、他の作物を植えることができません。(小規模栽培の場合、問題になります。)また、同種間の交雑、種とりのタイミングなど、種とりには、時間と労力、ある程度の技術が必要となります。
ところが日本でも近々、有機JASの規定を種子に関することも含めて改正する動きがあるようです。
さて、日本でのオーガニック種子の入手などについて、今後はどのようになるのでしょうか。

私の畑では、種の持つ力や生命力の観点から自家採種に力をいれています。

今回の旅で、「オーガニックとは何か?」を改めて考える機会を持つことができた気がします。
「オーガニック」という言葉をどう捉え、生産者・消費者がそれぞれどこまで求めるのか・・・
私は生産者として、消費者としてどうなのか。
生産者として、コスト高になってもオーガニック種子を購入するのか、自家採種するのか。それともオーガニック種子にはこだわらず、自然に近い形で育てることに集中するのか。
消費者として、もし完全オーガニックの野菜が倍の価格でも購入したいのか、それとも栽培中に農薬など使われていないものならよいのか・・・

生産者としては、自分なりの考えは持っています。また機会を見つけて、お話できればと思います。
by nori-lanka | 2012-03-09 18:00 | フランス | Comments(0)

フランスの有機農家さん(フランス旅⑤)

サンロ地域で、有機でとても美味しい野菜を作ると評判のフランスの農家さんから色々お話を伺いました。
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2haの畑の中で、農薬や肥料は使用せず、基本的に不耕起。ただ、種まきの際、その部分は軽く表面を機械で耕起するやり方です。

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私が新鮮に感じたことの一つは、休耕地(地力回復)も入れながら作物をローテーションさせて栽培していることです。休耕地では、セーグルとクローバーを育てて、土の中のバランスを整えることで、有機肥料等の投入など必要ないとのことでした。
基本的に2haを一人で経営されていますが、休耕地を入れながらうまくローテーションさせている畑では作物が生き生きしていました。
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そして、畝をたてないことも意外でした。その土地の特性、雨期のない天候など考えて、この土地に合った栽培をされているのだと思いました。
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この時期は端境期なので、あまり畑に野菜はありませんでしたが、土を見せてもらい、話をきかせてもらい、体感できたことはとても大きかったです。
繰り返し言われていたのが、「その土地にあった栽培が大切」ということで、その土地や環境にあった栽培法を見極めることが、農業をする上で最も大切なことの一つに感じます。

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これから、この野菜苗の植え付けが始まっていくのです。フランスも春ですね!

私がいた10日間のうち、太陽が見られたのはほんの一瞬でした。思ったほど寒くはないのですが、ノルマンディーの冬は、いつもどんよりした天候なのだそうです。日本とは違うこの気候が、ここの作物をその味にしている大きな要素なのだと思いました。
by nori-lanka | 2012-03-09 00:57 | フランス | Comments(0)

フランスの野菜(フランス旅④)

日本ではあまり見ることのない西洋野菜を一部ご紹介。
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根セロリ(和名:カブラミツバ)は、地上部は日本で使うセロリのようで、根の部分が肥大し、この根の部分を食します。フランスでは煮込み料理で頂きました。
香りはセロリですが、煮込み料理に使うとマイルドな香りで、食感はジャガイモのようでとても美味しかったです。育ててみたい西洋野菜の一つです。
昨年、種を播いてみたのですが、芽がでませんでした・・・
この野菜を上手に育てる有機農家の方に栽培法をききました。なかなか発芽しない、とにかく水分を必要とする植物のようです。今年はこの美味しさがわかったので、頑張って育ててみます。

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パースニップは、白いニンジンのような見た目です。昨年栽培しましたが、食してみると今まで食べたことのない味で、どう調理するのだろう・・・と思った野菜の一つです。スープにしたり、ローストにしたりして食するようで、どこのマルシェでも見かけました。フランスのパースニップは、人参よりだいぶサイズが大きく感じました。

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ポロネギは、日本のネギを想像していたのですが、実際見ると、かなり違っていました。
まずは葉。日本のネギの葉(緑の部分)は空洞で、この部分も食します。しかし、ポロネギの葉は空洞ではなく、ニラのような感じで、あまり緑の部分は食さないようです。そして、生よりは、煮込み料理に使われます。
私も栽培しているのですが、「これはネギではない?」と思っていた疑問が解決できました。品種によって白い部分が長い品種と短い品種があるようです。
日本では白い部分を長くするために土寄せという技術がありますが、フランスでの技も教えてもらいました。
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根を食するフェンネル。葉も魚の香り付けなどで使われます。
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アンディーブ。これは軟白栽培の技術が必要。
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カルドン。フランスでもあまり見かけませんでしたが、灰汁が強い野菜とききました。
わが家の畑のカルドン。種とりでもしてみようかな・・・
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アーティチョーク。
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左のキャベツがサボイキャベツ。これは生で食べると美味しくないですが、煮込み料理にするととっても美味しいとききました。
真ん中はロマネスコ。飾ってもよいような不思議で美しい模様です。
ローリエやタイムを束にしたブーケガルニもよく使われます。

時期的に根ものが多かったですが、他にも色々な野菜がありました。
日本でいう菊芋は、フランスではトピナンプールとよばれ、いくつかの品種がありました。

育ててみたいと思った野菜、育て方がわかった野菜・・・マルシェを歩くだけでも色々学ぶことがありました。
by nori-lanka | 2012-03-07 20:58 | フランス | Comments(0)

フランスマルシェの野菜(フランス旅③)

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ノルマンディーのサンロでは、金・土曜日にマルシェが開かれています。
「AB」マークは無農薬栽培の印ということで、オーガニックを求める人はそのマークで判断します。

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ラディッシュの並べ方に工夫を感じます。

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見て楽しくなるレイアウト。

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日本ではあまり見かけない野菜もたくさんあります。

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色々なハーブも山積みです。

日本の朝市などに比べ、それぞれの店で野菜のレイアウトに工夫を感じました。野菜が生き生きして見える、見て楽しくなるような野菜の並べ方・・・私達も見習うべきところがたくさんあるように感じました。
by nori-lanka | 2012-03-06 08:11 | フランス | Comments(2)

フランスの野草(フランス旅②)

 フランスの滞在先農家で紹介してもらった野草に詳しい方から、ノルマンディー地方の野草について、色々教えてもらいました。その一部をご紹介。

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野生の行者ニンニクがたくさん自生している場所に連れて行ってもらいました。とても空気が澄んだキレイな川のそばに、あたり一面、行者ニンニクの若芽が生えていました。
これは葉を収穫し、ソース(アーモンドパウダーとオリーブオイル、塩と共に)にしました。

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野生のネトル。この地方では、そこらじゅうに自生していました。
刺があり、ギ酸を出すのでとても痛いですが、ミネラル・鉄分が豊富で、若い葉を茹でたりして料理に使います。茹でると刺の痛さはなくなります。
ネトルは今、フランスで見直されている野草で、ネトル液の植物への効果について、注目されているようです。

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ビーナスのおへそ、とよばれる植物。葉はキュウリのような味で、瑞々しくとても美味しいです。
やけどなどにも効果があります。

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淡い香りの花。若い葉と花は咳に良いそうです。
スミレなどのように淡い香りの花は、収穫後にもその香りを残すのが難しいですが、砂糖と共に砕いて、砂糖に香りを移すことで、香りを残すことができるようです。

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こんな感じに合わせて、料理の飾りにしたりもするそうです。

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野生のマーシュ。冬の市場でたくさん売られている冬野菜です。

その他、たくさんのベリーが自生しています。
ブラックベリーの芽は、アーモンドのような味で、タンニンを含みます。
若芽を発酵させて乾かすと喉に効くそうです。数日乾かし、アルコールに14−21日つけたものを、レモン水で薄めてうがいをするのも、喉に良いとききました。
フランスでは、薬局にも売っているそうです。

自然の中を少し歩くだけで、色々な野草がありました。日本と同じようなものや日本にはないもの・・・昔の人々は野草を薬としても活用してきたことを感じます。
私も、日本の田舎の野草について、もっと色々知りたいと思いました。
by nori-lanka | 2012-03-05 00:05 | フランス | Comments(0)

ノルマンディーの朝(フランス旅①)

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本日、フランスから帰国しました。

異国の風土・文化に触れ、色々学ぶことができました。フランスの農業の一端を見て、肌で感じることができ、とてもよき旅となりました。お世話になった皆様に感謝です。

これから、このブログにて、フランスで見てきたことを紹介していきたいと思っています。
by nori-lanka | 2012-03-03 23:01 | フランス | Comments(2)

フランスへ

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22日より10日程フランスに行ってきます。
昨年色々と挑戦した「西洋野菜・ハーブ」。実際の現場での栽培や利用法を見てみたいと思うようになり、フランスも農閑期ではありますが、この機会に行ってみることにしました。

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美食家のパセリと呼ばれるチャービル。

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寒さに耐えたイタリアンパセリ。

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秋に種を蒔いたコリアンダー。小さい苗が元気に冬を乗り越えてくれました。

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緑の葉に赤の線が特徴のグリーンリーフ。
寒さで葉全体が赤くなっていましたが、中から新葉がでてきています。

寒さの中、路地で育つハーブ達。これからしっかり田舎の風土に根付き、どのような力を発揮してくれるのか、とても楽しみです。
寒さを乗り越えた植物には、みずみずしい生命力の息吹を感じます。

フランスで色々見て学び、報告できればと思っています。
by nori-lanka | 2012-02-21 08:00 | フランス | Comments(0)