岡山で自然農を営んでいます。日々の農作業の様子や、出荷している野菜の紹介をしています。


by nori-lanka

プロフィールを見る
画像一覧
通知を受け取る

ノリランカ食農だより

カテゴリ

お知らせ
日記
イベント
フランス
スリランカ

最新の記事

秋の山の恵み2
at 2018-10-14 00:25
奇跡の稲刈り
at 2018-10-06 22:29
雨続き・・・
at 2018-09-30 20:18
秋の山の恵み その1
at 2018-09-18 07:55
稲刈り
at 2018-09-08 20:51

以前の記事

2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月

−−−

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧

奇跡の稲刈り

すっかり秋かと思いきや、台風と共に暑さが戻ってきました。
2週連続週末の台風という非常に頭の痛い事態。
先週の大雨で田んぼにはたっぷり水が溜まり、バインダーを入れることが難しい状態。しかし、この週末も台風で金曜から雨予報でした。晴れるのは水曜まで、と。では、いつ稲刈りをするか、、、
悩んだ末、少し水の引いた水曜から、稲刈りを始めることにしました。3枚の田んぼで、2.5反ほど。基本的に手刈りなので、一体いつまでかかるのだろうかと不安になりつつ、それでもやるしかない!と気合十分で臨みました。

d0231263_22091649.jpg
やはり、ぬかるみはひどく、水がずっと溜まったままの場所もあり、バインダーが入れたところは限られたところでした。
しかし、姫路の先輩農家さん達、お世話になっているレストランのご夫婦、近所の友人達が、手伝いに駆けつけてくれました。「なんとか雨前に終わらせよう!」とみんな協力してくれて、とても心強かったです。
皆様、本当にありがとうございました!!
d0231263_22092273.jpg
そして、夕日が沈みかけた頃、ふと顔を上げると、夕日に照らされて働いているみんなの姿がすごく美しくて、はっとしました。この風景を写真に撮りたい!と思いましたが、そんな余裕はなく、必死でした。
最後に残った手刈りの田んぼ、日も暮れてきたし、明日頑張ろうかな、と思っていましたが、みんな残ってくれて、最後は9人で、ちょうど日の落ちる6時ごろ、すべての田んぼの稲刈りが終わりました!私には奇跡の稲刈りに思えました。

マンパワーの偉大さを感じました。
忙しい中、急遽手伝いに来てくれたユキさんが、「これは一人の仕事じゃなくてみんなでするものだよ」と言ってくれた言葉が身に染みました。
毎年、多くの方々に支えて頂き、田舎での日々を過ごしています。10年目の今年は、災害も多く、田畑の仕事も今までで一番難しい年のように感じます。自分の努力だけではどうにもならないことも多いですが、自然がもたらしてくれる恵みは自分では作り出すことのできない美しさがあり、それゆえ、私は今まで続けて来ることができました。
そして、いろんな方に助けて頂く中で思うのです。このお米を食べる人のエネルギーになる、そんなお米が作りたい、と。エネルギーというと漠然としているかもしれませんが、もっとシンプルにいうなら、食べる人がより元気になるということでしょうか。
農薬を使っていないとか肥料を使っていないという農法だけでできるものではない部分だと思っています。それを大切にしていきたい、夕日に照らされたみんなの姿を見て、そんな思いを強くしました。

d0231263_22092937.jpg
これからじっくりと自然の中で少しずつ干し上がっていきます。このハザがけの過程で、ゆっくりと水分を下げる中で、旨味や甘味が籾に移行していきます。また、ゆっくりと次世代に繋がる種としての実を充実させていきます。そのため、天日干しの米は、植物としても自然な生命力を持っていると考えています。
d0231263_22093870.jpg
生後1週間のフーちゃんです。1羽だけだし、数日親元にいたので、本当に甘えん坊です。怪我からは回復し、私たちの後をついて走り回っています。踏みそうで怖いですが・・・出かけるときはポケットに入ることが多いこの頃です。

これからヤマビコの脱穀、もち米の稲刈り・・・農閑期まではまだまだ仕事は山のようですが、楽しみながら頑張っていきたいです。


by nori-lanka | 2018-10-06 22:29 | 日記 | Comments(0)