岡山で自然農を営んでいます。日々の農作業の様子や、出荷している野菜の紹介をしています。


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カテゴリ:日記( 597 )

山菜の収穫

朝晩はまだ冷えますが、昼間は初夏のような暖かい日もあります。

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山菜の女王、コシアブラ。筆のような状態で収穫しています。
そんなにアクは強くないですが、独特の香りで、私はとても好きな山菜です。旬は1週間くらいかもしれません。

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ようやく筍も少し顔を出し始めました。足で踏んで筍の先を感じるくらいで掘っていきます。
まずは筍ご飯で頂きました!

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わらびも少しずつ生え始めてます。卵とじが一番好きです。

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数年前に、山野草の会で1株苗を買って畑のそばに植えたバイモ。今では、茂ってキレイな花をたくさんつけてくれます。

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山菜とりに山に入ると、朝の光が美しいです。

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今年はヤマツツジの花がたくさん咲いていて、山の新緑に彩りを添えてくれています。

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そして、椿の花も満開です。
今年の春の花は、とっても数が多いです。花が多い年は春の彩りが鮮やかで、気持ちも明るくしてくれます。

色々な花や山菜が生えてくるこの季節。でもそれぞれの旬はほんの一瞬で、どんどん移り変わっていきます。
ほんの一瞬の旬、だからこその美味しさや楽しさ。体が求めるもの、大地のエネルギーを感じる日々です。

by nori-lanka | 2018-04-14 21:37 | 日記 | Comments(0)

ヒヨコの誕生

 梅が満開、桜も満開。日中は快晴の暖かい日が続いています。

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 そんな今日は、矮鶏が卵を抱卵し始めて21日目。
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気になって朝からちょくちょく鶏小屋に覗きに行きました。珍しく雄鶏も小屋から出てこないので、やっぱりそろそろか!と思いながら。
3時頃、こっそり巣箱を後ろから開けてみました。小さなピヨピヨという声が聞こえました。
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そして、顔を出してくれました。とっても可愛い!!でもあまり刺激しないほうがよいので、今日はこのくらいで。
親が卵を温めてかえすと、そのまま親が育ててくれるので、私は眺めて楽しめばよいのでとても楽。
まだあと4つの卵を抱卵中。
そして、明日は新しく飼ってみたい品種の矮鶏の卵が届く予定です。この卵は自分で温めてみます。
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フランスのギョウジャニンニク。だいぶん広がってくれました。
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ワサビの花芽。醤油漬けにしてご飯のお供に。
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夕方の庭の椿。空に向かって咲く姿がとてもきれいです。
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乙女椿はちょっと妖艶な雰囲気です。
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白バージョンも。
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アセビの花も咲いています。
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ようやく咲き始めた桃。今年は桃の花がとても遅いです。

この土地に来て10年目の初日、初めて矮鶏のヒヨコが生まれるという記念日。
よい一年になりますように。

by nori-lanka | 2018-04-01 22:01 | 日記 | Comments(0)

春爛漫

すっかり春の陽気です。
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いつも2月に咲く梅が、今満開です。とても良い香りがします。

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先日のまとまった雨で、思い切って田んぼに水を溜めました。
秋から一度も耕すこともなく水を入れたのは今年が初めてなので、これがどんな影響を与えてくれるのか、楽しみです。
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2日経つと、田んぼの水も落ち着きました。
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カエルの卵を、田んぼの中の水溜りで発見!
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矮鶏の雌は抱卵を始めており、うまくいけば3月末にヒヨコが生まれてくれるかもしれません。
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チコリはこぼれ種で色々なところから顔を出しています。
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水菜の菜の花。これから色々なアブラナ科の花が咲き始める楽しい季節です!
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いつもより早く、桜も咲き始めました!桃はまだ全く咲いておらず、梅と桜が一緒に咲くという不思議な年。
まだ朝晩の冷え込みは厳しいですが、いよいよ楽しい季節の始まりです!

by nori-lanka | 2018-03-24 20:48 | 日記 | Comments(0)

ようやく春

大地から湧き上がるエネルギーを感じる春。

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少しずつ原木から椎茸が生え始めています。

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椎茸のカサが開ききらないうちに収穫するようにしています。春の椎茸はとても肉厚で香りも豊かです。

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矮鶏たちも無事に寒い冬を乗り越え、春の訪れを喜んでいるようです。
毎日小屋に行くと、外に出して!と訴えてきます。今日は山の中で、椎茸の原木に植菌作業だったので、一緒に山の中で過ごしました。

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いつもは寒い時期にしている仕事ですが、少し遅れて3月に、、、今日は3500コマの菌を原木に植えつけました。明日もまだまだ続きます。

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野では早くもカンゾウが顔を出しています。

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わけぎも暖かくなり、勢いを取り戻しました!

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わさび菜は、少しかじると目が覚めるような爽やかな香りです。

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麦も暖かくなり、勢いが良くなってきました。

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「ピロロ〜」と可愛い声で鳴くのはカエル。田んぼのそばの水溜りには、たくさんのカエルの卵。

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クリスマスローズの花ももうすぐ咲きそうです。

自然の野草などを口にすると、冬の間眠っていた体の中の細胞が動き出す香りを感じます。
by nori-lanka | 2018-03-11 22:49 | 日記 | Comments(0)

野生動物との付き合い方

田舎で田畑をしていると必ず向き合うことになるのが、野生動物との付き合い方。
周りに柵を張ることにも違和感を感じつつ、でもそうしなければ自給農さえも難しい現実。野生動物との共存は、地域全体で取り組まなければ解決しない課題と感じます。

野生動物との付き合い方の一つとして、狩猟も一つの選択。
猟師の方に呼んで頂き、猪を仕留める時からその後の処理まで同行させて頂きました。

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罠にかかった猪を仕留める、そして、開腹して内臓を取り出す、、、これをいかにきれいに迅速にできるか、がお肉の臭みにも大きく影響します。
寒い中、開腹すると体内はまだ温かく、そこに雪を詰めて、熱をとりました。

そのイノシシを頂き、シェフの元へ、、、シェフが捌いて下さり、今日はそのミンチ肉でサラミを教えて頂きました。

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イノシシのミンチ肉。これはどこの部位でも大丈夫だそうです。

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調味料を合わせてこねて、ソーセージなどを作るスタッファーに肉を詰めて、ケーシングの中に肉を入れていきます。この時、できるだけ空気が中に入らないように詰めることがポイントです!外から見て、空気が入っている場所は針で刺し、空気を抜きます。

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3キロのお肉から4本のサラミ用準備ができました。
これから3−4ヶ月熟成させます。ドキドキしますが、無事に熟成することを楽しみに!

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シェフが以前に作られたサラミを食べさせて頂きました。とても美味しかったです。

色々な方とご縁を頂き、色々な経験をさせて頂く中で、ただ頭で考えるよりも理解が深まります。
狩猟は自分の食料を守るための一つの選択として、自分でもそれを活かせる準備はしたいと思います。
命と命の向き合い、これはきれいなだけではないですが、自給自足の一つでもあります。そして、その命の頂き方や活用法を教えて頂ける方が近くにいて下さることも、とても心強いです!

松村シェフ、マダム、お忙しい中、貴重なお時間を頂き、ご指導頂き、本当にありがとうございました!



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野菜はマダムが畑で育てる自然農の野菜。シェフは狩猟もされ、ジビエで生ハムやサラミなども作られています。北イタリアの本格的なお料理が頂けます。
Ristorante Matsumuraさん。ご興味のある方は是非!予約必要です〜。
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by nori-lanka | 2018-02-05 23:21 | 日記 | Comments(0)

春の兆し

先日は朝の気温がマイナス8度でした。極寒のこの冬。

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とはいえ、自然は少しずつ春に向けて動き出しています。
ミモザの花芽も少しずつ膨らんでいます。

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田んぼはまだ雪に覆われています。

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野菜があるところは雪が溶けるのも早く、のらぼう菜は春に向けて準備しているように感じます。

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久々の登場!チャボたち。ふかふかの毛に身を包み、冬でも元気いっぱいです!
どんなに寒くても、小屋の中に作った家の中ではなく、外の一番高い場所で眠るチャボたち。

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雄の尾羽の美しさには惚れ惚れします。お尻のフサフサの毛も美しい、、、

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昼になって、だいぶ畑の雪は溶けてきたので、みんなで畑のお散歩です。

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小屋にずっといると退屈なのか、外に出せ!とアピールしてきます。
今日は温室でのんびりと。

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砂浴びが大好きです。

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2-3日に一度は卵を産んでくれるので、ありがたいです。
もう少し暖かくなったら、卵を温めてヒヨコもかえしてみたいと思ってます。

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先日、お世話になっている方から譲って頂いたもの。早く動かしてみたくてワクワクします。

今年の冬は雪が多く、特に寒く感じますが、その分春が来るのが楽しみです!
とはいえ、冬のうちにしなければならないこともたくさんあるので、冬を楽しみながら、のんびり春を待ちたいと思います。
by nori-lanka | 2018-01-31 23:29 | 日記 | Comments(0)

大雪の降る1月

今週は極寒で、本格的な雪が降る日々です。今日は日中もマイナス気温。
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雪の重みで傾く南天。

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雪が積もり、枝にも雪が乗ると、花が咲いたようで美しく感じます。北海道にいた時から雪には慣れていますが、雪が積もったばかりの景色は大好きです。そして、柔らかい新雪に足を踏み入れるのも好きです。

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雪が降った後は、色々なところから音がして、木々や家の屋根から雪が落ちてきます。

すっかり寒くなって、家の中に籠っていますが、1月の3連休には奈良の吉野で開催された井口和泉さんの発酵の合宿に参加させて頂きました。和泉さんから色々な発酵のお話を伺ったり、色々な発酵のお料理、発酵させたものを使った展開料理もたくさん教えて頂きました。
清酒発祥の地、正暦寺の「菩提酛清酒祭」に酒母仕込みを見に出かけたり、水酛仕込みの花巴でおなじみ「美吉野酒造」さんに見学に行ったり、と本当に濃い3日間を過ごしました。
家に帰って、頂いた100ページにわたるテキストを読み返しながら、色々教えて頂いた料理を作り、自分の生活の中へ少しずつ取り込んでいるところです。
そんな楽しかった一時を少し思いかえしてみます。

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これは水キムチ。この展開料理として、獅子頭鍋もすごく美味しかったです。家で作って食べると、ずっと体がとてもポカポカしました。

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豆乳ヨーグルトは時々作りますが、そのまま食べる以外の使い方があまりわからず、、、だったのですが、今回料理への色々な使い方を教えて頂き、とても参考になりました。
煮干しを豆乳ヨーグルトに漬け込み、それに粉をつけて揚げたものも簡単ですが、とても美味しい。

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乾物の海藻を豆乳ヨーグルトで戻してサラダに。

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一つ一つはとても簡単ですが、発酵させて、色々な調理法で頂くと、とっても満足できます。

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正暦寺の「菩提酛清酒祭」では、年に一度の菩提酛仕込みの様子を見ることができました。ここでできた菩提酛をそれぞれの蔵元が持って帰り、それぞれの酒を醸造するそうです。
酒母タンクに、水と生米、正暦寺の山中で発見された天然の乳酸菌を加えてそやし水を作るそうで、このかまでお米を蒸している時、甘酸っぱい香りが広がりました。

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蒸しあがったお米を広げて冷ましている様子。そして、蒸米と麹をそやし水の入った酒母タンクに入れます。
室町時代からの酒造りを、一度廃れた後にもう一度復活させたというのはすごいことだなと思いました。

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今は、お米のとぎ汁を使った水キムチを、畑にある材料で仕込んでいます。
身近なもので楽しめる色々な発酵。
今年は、色々な学びを一つ一つ、自分の日々の暮らしに丁寧に向き合って取り入れて楽しんでいきたいと思っています。
by nori-lanka | 2018-01-24 23:03 | 日記 | Comments(0)

謹賀新年2018

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
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野菜は畑にあるもの、レンコンは知り合いの農家さんからの頂き物で、今年もおせちを作ることができたことに感謝です。

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あるもので作れるものを詰めただけではありますが、野菜とゆっくり向き合う時間を作ることで、またこの1年も頑張ろう!と気持ちが新たになります。
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ようやく今日、年賀状の作成に取り掛かり始めたところです・・・

2018年はどのような年になるのでしょうか。
私たちは、この地で農業を始めて今年の春で10年目を迎えます。
今年のテーマは「穀物」。そして、今年は少しのんびりと自由に過ごしてみたいと思っています。
仕事としての農をしばらく横に置き、より暮らしに根ざした農を考える一年にしたいです。

皆様にとって心穏やかな一年となりますように。

by nori-lanka | 2018-01-01 23:31 | 日記 | Comments(2)

今年の終わりに

気づけば12月も終わり。
12月は予想以上のバタバタ、久々のインフルエンザなどで、あっという間に過ぎてしまいました。

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今年の一番大きな出来事の一つ。酉年に矮鶏を飼い始める(笑)矮鶏は私に大きな楽しみと癒しを与えてくれました!
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そして、ようやく餅つきにたどり着きました。今年、一人で自然農の田んぼで作ったヤシロモチ。
昨年は10人の仲間で作った田んぼ。今年はあまり手をかけることができず、、、でしたが、なんとか新年のためのお餅用は収穫することができました!
かまどで薪をくべて、米を蒸します。
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餅つき機に入れて、餅つき。そのうち、臼と杵でやりたいと思いますが!
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無事にお餅になりました!つきたての生餅が一番好きなので、早速いくつかそのまま頂きました。
とっても美味しいお餅になりました。栽培上の問題もあり、ヤシロモチはやめようかな、と思うのですが、お餅を食べると、やっぱり来年もヤシロモチを作ろう!と思うのです。
今年も無事にできたことに感謝です。
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今年は豊作な大根。小ぶりの大根が多いですが、やっぱり冬に大根があるのはすごく嬉しいです。
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おせち作りに向けて、畑のものを少しずつ収穫。
畑にあるものを中心に、今年はどんなおせちを作ろうか、と考えることも楽しみの一つです。

今年は本当に怒涛の日々でした。ブログを読んで下さった方々、野菜を手にとって下さった方々、いつも支えてくださる方々・・・皆様に支えて頂き、なんとか乗り越えることができた一年でした。それぞれの皆様に十分なお礼も言えず、不義理もあったかと思いますが、お許し下さい。
来年はもっと自分の時間を作り、場を整えていくことを優先させていきたいと思っています。

本年も大変お世話になり、ありがとうございました。
では、皆様、よいお年をお迎えください!

by nori-lanka | 2017-12-30 22:52 | 日記 | Comments(0)

祖谷の旅

今年の疲れを癒しに海を渡り、四国の温泉へ。

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下に見えるのは源泉掛け流しの温泉です。すごく質の良いお湯で、川や山を眺めながら、ずっと入って入られそうな温泉でした。
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本当に深い山に囲まれた地域。大きな畑などはなく、山の斜面も急。谷を流れる川の透明感は本当に美しい。
せっかくなので、そば打ち体験も!

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祖谷の在来蕎麦の実。普通の実よりも小粒です。祖谷はやせ地のため、収量は多くないけど、とても香りのよい蕎麦ができる、とおばあさんが言われていました。

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石臼で蕎麦の実をひきます。昔はお嫁さんとお姑さんが二人でひいていたそうです。仲のよい二人だと良い粉がひけるとか(笑)下を回す人が少しずつ実を穴に落としていきます。一度に落としすぎると粉が荒くなり、ゆっくり過ぎるとなかなか粉が引けません。ひいた粉は、すごく香りが良いです!一部機械びきの粉も使いましたが、やっぱり石臼でひく良さも実感しました。
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さて、蕎麦作りです。粉を混ぜ、水を入れる。この水の量は粉の半分以下。粉によっても水分量が違うので、一気に入れずに何度かに分けて水を入れます。そして、ボールの中で、全体に水分がいくようにこねていきます。硬さは大体耳たぶくらいの感じです。
そして、台の上に広げて、練っていきます。表面がすごく滑らかになってきたら、伸ばしていきます。ここで粉をつけるので、ヒビなどがないできるだけ表面がきれいな状態にするのがポイント。ある程度まで大きくなってきたら、大きな綿棒で巻いていきます。そして、ギュッギュと押し付けながら前に押していく感じで棒を前に回す、というのを繰り返します。
そして、伸ばせたら、粉をたっぷりつけて折って、切ります。
茹でる時にもポイントがあり、びっくり水を3回してからざるにあげます。
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茹でて頂いたお蕎麦です!とっても香りが良くて美味しかったです。蕎麦はできれば打ち立て、その日のうちに茹でた方が良いそうで、その後数日は冷蔵庫で保存できるそうです。
やっぱり打ち立ては格別でした。そば打ちは難しそうでちょっと敬遠していたのですが、今年の年越しは自分が打った蕎麦を食べたいと思います。そして、来年は、蕎麦を植えて、自分が育てた蕎麦の実でそば打ちをして年越しを迎えたいという目標が一つできました。

そして、ひきたての粉で作ったそばがきが、今まで食べたものとは全く違う美味しさに感動しました。胡麻豆腐のような感じのそばがき。いつか私もこんな蕎麦がきを作れるようになりたい!と思いました。

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これは、何でしょうか?
ヒエです。ご飯に入れて炊くととても甘いです。炊きたてのご飯を蒸らす時に入れるだけ!

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この地域で採れたものでできたお昼を頂きました。天ぷらは、鹿肉、こんにゃく、すいば、よもぎ、りんごなど。
ほど芋と呼ばれるこの土地でできる在来のジャガイモ。堅豆腐、ゴウヤやふきの佃煮、漬物など
器も竹の皮などで工夫されていました。
おばあちゃんの料理はどれもシンプルでとても美味しく、お腹がいっぱいになりました。

この地域は昔からやせ地だから、何を作っても香りが強くて美味しいんだよ、と言われていました。
ジャガイモも小ぶりですが、とてもぎゅっと締まって美味しく、前日の夜に頂いた郷土料理の野菜もすごく美味しかったのです。この気候風土で生まれる作物、この気候風土を感じることで得られることがたくさんあった旅でした。

そして、分けて頂いた蕎麦の実、ヒエ、ヤツマタ、大事に育ててみたいと思います。
雑穀は、やっぱりこれからの課題の一つになりそうです。


by nori-lanka | 2017-12-13 13:31 | 日記 | Comments(0)